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スタンプーのアリー♀とベック♂。

メスのアリーが歩く時に常に前に出てしまい、
戻しても戻しても、また前に出て飼い主さんをグイ〜ンと引っぱるそうです。

で、アリーがすれ違いなどで他犬に吠えかかり、
それがオスのベックにも伝染して二匹でガウるとのこと。

実はこの2匹、、飼い主さんは以前数年間トレーナーさんについてトレーニングを重ねており、
服従訓練をがむしゃらに頑張られ、訓練スクールで犬の行動学を学ばれ、、
優良家庭犬の認定テストにも合格。

それなのに、散歩でのコントロールが出来ない。
テストでは出来るのに、生活の中にそれを生かせない。

そういったお悩みでした。


早速犬達の歩きを見せてもらいました。



すれ違いです。
横に付いて歩いていても、尻尾ビンビン、体も緊張、なによアンタ!というドミナント心理で歩いています。




興味の対象がある時はこんな感じで引っぱる。

白い子がメスのアリー。
この子は、以前のトレーナーさんの元、メッタメタに強制訓練をされ、鍛えられまくったそうです。
コマンドは全ておやつを沢山使って、、、
そして犬が悪い事をした時は「周りがびっくりするぐらい大声で叱る」と習ったそうで、飼い主さんはあまり大声で怒鳴ったりすることが出来ず、ご自分が怒鳴れないからいけないんだ、、と一時は落ち込んでおられたそうです。

まずはカラーを変え、正しい歩き方をお教えしました。
そして、オヤツでコマンドが出来ても意味が無いこと、、
大事なのは声の大きさでは無い事、、
生活の中でどう犬をコントロールしていくのか、、
なぜコントロールする必要があるのか、、、

じっくりお話させて頂きました。

アフター動画です。
白のアリーは完璧に肩の荷がおりてサミッシブ。




大事なのは形だけ横を歩かせる事ではなく、どういう心理状態でいるかということです。




この3匹の大型犬には、1回目のすれ違いでガウガウ。
でも、正しく犬の心理をコントロールしてあげれば、問題ありません。



でもってこの子はボールに執着があり、自由時間にボールをだせだせと吠えてず〜っと要求するそうです。
そういう時はスワレで座ったらボールを渡していたそう。

でも、形は座っていても、犬は相変わらず興奮したまま。
心理的には「出〜せ!出〜せ!」と拳を振り上げエイヤー!したままです。。

その状態でボールを渡す・・=犬の要求をこちらが飲んでいる図式になります。。。
座れが出来ても、その時の犬の心理状態が引き続き興奮していれば、座れの意味が無い。。


いきなしウチのライオンの話ですが、
ウチらって、もう死ぬほどリーダーウォークの練習していて、
ちょっとした体の向きとか動きの変化で犬を右にも左にも前にも後ろにも、、出来るんですね。
これは、ライオンと私だけが知っている、体で覚えたフォーメーション、、というか。。

で、ライオンって先読みする犬で、
私が犬をコントロールするはずのそのフォーメーションを使って、
自分が行きたい方向を示す時があります。

どうしても嗅ぎたいスポットとか?
有ると、私をそっちへ動かすように、自分が歩く位置を調整して逆誘導するんです・・・・・

具体的には、例えばですけど、
私の左後ろに下がって、右側のスポットへ私が進むように誘導してきたり。。。

決してグイグイとリードを引っぱって匂いを嗅ぎにはいかないんですね、
それはNGにしていますから。。

だもんで、フォーメーションの抜け道を使って、そこへ到達しようと試みる訳です。
さりげな〜く。。誘導行為・・・これも立派な要求です・・

てことで、そういう時は逆フォーメーション崩しという裏技を使って、
「そうはいくかぃ!」と逆逆誘導・・・笑

「チッ・・!ダメか・・byライオン」

そういうだまし合いを、私達は常にやってます。。笑
面倒くさい時は「はいはい・・」って聞いちゃうんですけどね。^^;)


話が逸れましたが、、アリーのボールくれ!の座れも同じです。
犬に逆に要求されてることって、結構あるんですよ〜〜

その後はきっちりボールの執着も取り、
ルールの中で楽しく遊んでめでたしめでたし・・・・


アリママさんからお土産を頂きました♪
手作りのアキレス〜!
ありがとうございました!

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ゴチでーす!


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うがー!